準備はLeapMotionを首にかけ、カメラを自分に向けるだけ。
ねらい
徹底的に必要な機材を減らすことで、「エラーハンドリングのしやすさ」「演者のリッチなワンオペ配信」を達成します。
セットアップコストの削減
「ゼロキャリブレーションで可愛く動き、ハードウェアセットアップ込みで準備が30秒あれば配信できる」という強みがあります。
VTuberワンオペ配信用に開発されています。
3Dの配信では、主にViveやViveTracker、またはリッチなものであればViconやOptiTrackなどを使うでしょう。
しかし、演者自身にそれらを扱う技量がなければ必ずサポートの人が必要になります。また準備も大変です。
しかし、ファンから見たときにVTuberの方がたくさん配信してくれるととてもうれしいものです。
そこでLuppetは主にそうした人件費やサポートコストをなるべく削減し、PCに不慣れな方でもワンオペ配信ができるように開発されました。
そのワンオペ配信実績はLuppetを使っているいくつかの場所で証明されています。
他のアプリとの使い分け
Luppetは、簡単に配信できることを目指していますが、一方で他のVTuberアプリに比べて動きが制限されているのも事実です。
私の想定としては、全身の動きが必要ない時や短時間配信とかはLuppetでまったりやる、企画ものとかでは気合をいれてViveで全身トラッキングでやるといった使い方を想定しています。