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環境耐性と可搬性

磁気や無線の混線といった環境依存のトラブルとは無縁です。

ねらい

用いる機器は全て有線のため、磁気の影響や無線の混線によるトラブルを回避することができます。

回避できるトラブルについて

3DVTuberを会場で動かすときの怖さとして

・「磁気の影響」
・「無線の混線」

があげられます。
VTuber運営の裏方のエンジニアリングをしていたこともありましたが、その経験としてリハーサルでは大丈夫だったが本番でお客様が来てみんなスマホを使って無線が混線する…みたいな怖いことを見てきました。

元々Luppetはイベント会場(の裏側)でVになって、お客様と対話をする目的で作られています。そのため、それらのトラブルを回避できるように全て有線となっているというわけです。

会場の問題の回避や可搬性

経験上、リアルイベントのために会場を下見したら、会場がやけに狭くてベースステーションがおけないじゃん!みたいなこともありました。
一方でLuppetはPCの前に座ってやるものなので、PCを置くスペースさえあればOKです。

また、圧倒的な機材の少なさにより演者の負担をなるべく抑えることが可能です。